ギャザ速
霊気紛争

今井流 初心者の為のモダン解説


今井さん
今回はモダンのお話


どうも、モダンは初心者の今井さんです。

5月19日のギャザ速主催イベントに多数のご参加いただきありがとうございます。
今回はイベント進行とMTGを初めて遊ばれる方のサポートという形で参加させてもらいました。
定員に余裕があれば次回はプレイヤーとしても参加したいと思います。

(後ほどで5/19大会様子の記事は別でアップします) 

今回のコラムはモダンの紹介をさせてもらいます。

まずは、恒例のコメントチェックから行きます。

匿名 より:2012年5月14日 01:55

赤単の方は奇跡のウェイト重過ぎないかな?
コスがいれば意外と回せたりするんだろうか・・・

匿名 より:2012年5月15日 19:37

赤単はミラクル初手率が高そうですねえ、何枚か信仰無き物あさり入れても良いのかも?
自分も赤単好きなので参考になりました。

コスをからめたら《轟く怒り》も何とか打てたりします。
前回のレシピは初手に来てしまったら基本的には素直に諦める方向でデッキを作ってみました。
《信仰無き物あさり》は不要なカードを入れ替えれたり、《チャンドラのフェニックス》との相性が良いため、
2枚は採用したいです。一緒に《有毒の蘇生》を入れるのもありかもしれません。

匿名 より:2012年5月14日 22:15

青白緑気になる・・・
使用感とか色々参考になります。

すいません今回はモダンの記事となります。
バントクロックパーミッション作ってみましたので次回紹介させてもらいます。

今回もコメントいただきありがとうございます。
今回もコメントお待ちしてます。
お気に入りのグリクシスコントロールに対する反応も欲しかったりします。

では、本題に行きましょう。

モダンとは

MTGの構築フォーマットの1つです。
大雑把にいうとレガシーとエクステンデッドの中間って感じです。
レガシーと同じく、ブロック落ちが存在しないルールなので、一度カードを集めたら基本的にずっと使えます。
レガシーよりも範囲が狭いのでまだ集めやすいのもオススメです。
グランプリなどの大きなイベントでも採用されています。
次のモダンの大型イベントは日本で開催されるグランプリ横浜です。
6月23、24日に開催なので、今から準備されている方が多いかと思います。

◆使用可能セット

○第8版以降の基本セット
第8版、第9版、第10版、基本セット2010、基本セット2011、基本セット2012

○ミラディン以降のエキスパンション(コールドスナップを含む)
ミラディン・ブロック (ミラディン、ダークスティール、フィフス・ドーン)
神河ブロック (神河物語、神河謀叛、神河救済)
ラヴニカ・ブロック (ラヴニカ:ギルドの都、ディセンション、ギルドパクト)
時のらせんブロック (時のらせん、次元の混乱、未来予知)
コールドスナップ
ローウィン=シャドウムーア・ブロック (ローウィン、モーニングタイド、シャドウムーア、イーブンタイド)
アラーラの断片ブロック (アラーラの断片、コンフラックス、アラーラ再誕)
ゼンディカー・ブロック (ゼンディカー、ワールドウェイク、エルドラージ覚醒)
ミラディンの傷跡ブロック (ミラディンの傷跡、ミラディン包囲戦、新たなるファイレクシア)
イニストラード・ブロック (イニストラード、闇の隆盛、アヴァシンの帰還)

◆禁止カード

祖先の幻視/Ancestral Vision
古えの居住地/Ancient Den
苦花/Bitterblossom
猛火の群れ/Blazing Shoal‎
金属モックス/Chrome Mox
雲上の座/Cloudpost‎
暗黒の深部/Dark Depths
戦慄の復活/Dread Return
垣間見る自然/Glimpse of Nature
ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll
大焼炉/Great Furnace
緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith
超起源/Hypergenesis
精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor
精神的つまづき/Mental Misstep
思案/Ponder
定業/Preordain
罰する火/Punishing Fire
炎の儀式/Rite of Flame‎
教議会の座席/Seat of the Synod
師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top
頭蓋骨絞め/Skullclamp
石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic
弱者の剣/Sword of the Meek
伝承の樹/Tree of Tales
梅澤の十手/Umezawa’s Jitte
溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle
囁きの大霊堂/Vault of Whispers
野生のナカティル/Wild Nacatl

過去のエクステンデッドなどで強すぎたものがほとんど禁止です。
超高速コンボ対応の禁止カードや環境を支配しかねない強力カード全般が禁止されております。
スタンダードでは使える《思案》が禁止となっています。デッキ構築の際は要注意です。
禁止カードと聞くと悪いイメージがありますが、これらの禁止カードのおかげで、
モダンはある程度好きなデッキで遊ぶことができます。
個人的には《精神を刻む者、ジェイス》の禁止がショックです。

◆代表的な多色土地について

モダンの多色土地は強力です、今のスタンダードでは考えられない多色化が可能です。
よく使われている土地を少し紹介します。

《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》、《蒸気孔/Steam Vents(GPT)》、《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》など

ラヴニカ、ギルドパクト、ディセンションに収録されている土地です。デュアルランドのリメイク版です。通称ショックランド、ギルドランド。
戦場に出る際に2点のライフを支払うことで、アンタップ状態で出せる2色土地シリーズです。
全ての2色の組み合わせで用意されています。
これらは他の特殊土地と違って、平地・島などの基本土地タイプを持っています。
後述の《沸騰する小湖》、《新緑の地下墓地》などを使って場に出すことができるため重宝されています。

《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》、《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》、《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》など

ゼンディカーに収録されている土地です。通称対抗色フェッチランドです。
1点のライフを払うことで、2種類の基本土地タイプのカードを山札から戦場にアンタップ状態で
出すことができます。上述のショックランドを持ってくることができます。
ただ、フェッチランドを使ってショックランドを持ってきた場合は、更に2点のライフを支払わないと
アンタップ状態で出せません。使い方によってはすごい勢いでライフが減りますが、序盤の色マナの供給に役立ちます。

《樹木茂る砦/Wooded Bastion(SHM)》《火の灯る茂み/Fire-Lit Thicket(SHM)》、《滝の断崖/Cascade Bluffs(EVE)》
シャドームーア、イーブンタイドに収録されている土地です。通称フィルターランド

対応した片側の1色があればそれらの色の好きな組み合わせを出すことができます。
同じ色マナを多く要求されるカードを唱えるのに役にたちます。

◆モダンのよくあるデッキについて

良く使われているデッキについて簡単に紹介させてもらいます。

○赤バーン

《稲妻》、《溶岩の撃ち込み》などの多数ある1マナ3点火力を主軸に高速で相手のライフを削るデッキです。
優秀な土地の力を借りた赤黒バーンもあったりします。

○親和

軽量アーティファクトの高速展開とアーティファクトの枚数を参照するカードを活用するデッキです。
《頭蓋囲い》を使うと一撃で10点以上をたたき出すことができます。

○青系クロックパーミッション

軽量のクリーチャーを用意して、カウンターでサポートしながら攻撃するデッキです。
青白赤秘密を掘り下げる者、青単フェアリー、青単マーフォークなどの種類があります。
最近はスタンダードでも大活躍のアーキタイプ青白デルバーの派生形が主流ですね。

○多色ビートダウン

フェッチランドとショックランドを最大限に活用して優秀なクリーチャーと火力を使用するデッキです。
ナヤZOO、多色デルバー、ドランなどの種類があります。
今年1月の《野生のナカティル》の禁止により使用率が低下している印象です。

○ジャンド

多色ビートダウンにも含まれそうですが別で紹介します。
優秀な除去、手札破壊、クリーチャーで構成されたデッキです。
《血編み髪のエルフ》による続唱が特徴的です。

◆コンボデッキ

青赤コンボデッキ

《詐欺師の総督》+《欠片の双子》コンボデッキ、一時的なマナ加速連打でストームを稼いで《巣穴からの総出》や《ぶどう弾》を打つストームデッキ、
《集団意識》+《タイタンの契約》などの契約カードコンボを使う集団意識デッキがあります。
これらを2種類くらい使っているデッキが多いです。

《シルヴォクののけ者、メリーラ》コンボ

メリーラの-1/-1カウンターが置かれない効果を利用して、頑強クリーチャーの戦場に出た時能力を無限に使うことを狙うデッキです。
《シルヴォクののけ者、メリーラ》+《台所の嫌がらせ屋》+《臓物の予見者》で無限ライフと無限占術
《シルヴォクののけ者、メリーラ》+《残忍なレッドキャップ》+《臓物の予見者》で無限ダメージと無限占術となります。

○ウルザトロン

三種類を戦場に出すと出るマナが増える《ウルザの魔力炉》、《ウルザの塔》、《ウルザの鉱山》
を軸に戦うデッキです。大量のマナからエルドラージクリーチャーを唱えること狙います。
高速で揃えて《解放された者、カーン》を3ターン目に出すことを目指す、緑系が主流ですね。

これら以外にも様々なデッキが存在します。



最近使用してみたモダンデッキを紹介します
青白ウルザトロン
(メインデッキ)
1 《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》
1 《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre(ROE)》
1 《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth(ROE)》
1 《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》
1 《大修道士、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Grand Cenobite(NPH)》
1 《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》

3 《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2 《卑下/Condescend(5DN)》
3 《差し戻し/Remand(RAV)》
3 《知識の渇望/Thirst for Knowledge(MRD)》
3 《けちな贈り物/Gifts Ungiven(CHK)》

1 《審判の日/Day of Judgment(M12)》
1 《神の怒り/Wrath of God(8ED)》
1 《終末/Terminus(AVR)》
1 《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》
1 《袖の下/Bribery(8ED)》

4 《アゾリウスの印鑑/Azorius Signet(DIS)》
4 《探検の地図/Expedition Map(ZEN)》
1 《精神隷属器/Mindslaver(SOM)》

1 《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》

1 《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》
4 《ウルザの塔/Urza’s Tower(9ED)》
4 《ウルザの鉱山/Urza’s Mine(8ED)》
4 《ウルザの魔力炉/Urza’s Power Plant(9ED)》
1 《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1 《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
2 《神聖なる泉/Hallowed Fountain(DIS)》
3 《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》
1 《アカデミーの廃墟/Academy Ruins(TSP)》
1 《トレイリア西部/Tolaria West(FUT)》
2 《平地/Plains》
1 《島/Island》
60
(サイドボード)
3 《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》

2 《解呪/Disenchant(TSB)》
1 《精神壊しの罠/Mindbreak Trap(ZEN)》
1 《棄却/Overrule(DIS)》

1 《神の怒り/Wrath of God(10E)》
1 《袖の下/Bribery(8ED)》

1 《忘却の輪/Oblivion Ring(LRW)》
2 《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》

1 《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》
2 《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
15
打ち消し、ドロー、除去を駆使しながら、ウルザ土地を揃えることを狙うデッキです。
《けちな贈り物》《堀葬の儀式》のコンボも入れてみました。
順当に動けば相手を妨害しながら大量のマナで圧殺できます。
ただ、使い慣れていないせいか今一勝てない感じです。
恐らく無駄にマリガンしすぎていることがあるのが不調の原因かもしれません。まぁただの練習不足です。
打ち消しと《袖の下》の存在により緑系のウルザトロンとは有利に戦える感じなんで、まだチャンスはありそうです。
最後に

モダンはまだ大きな大会が少ないためまだ見つかっていないテクニックがありそうです。
これから色々試してみようと思います。
次回はまたスタンダードについて書く予定です。
ではまた来週お会いしましょう。

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5 Comments »

  1. 匿名 より:

    解説ありがとうございます。
    スタン落ちしたけど使ってみたいカードがあったので、モダンにどんなカードやどんなデッキがあるのか知れてとても参考になりました。

    赤単バーンとかクロックパーミッションだとか自分の現在のアイデアのデッキでは何も出来ないまま負けてしまいそうですが、スタンダードより使用できるカードが多い分、自分で色々探ってみるという楽しみがあって面白そうですね。

  2. 匿名 より:

    いや、ジェイスは仕方ない。
    個人的にショックだったのは炎の儀式と神座、ゴルガリの墓が禁止になったこと。
    まあ、トロン以上にマナが出る土地が野放しなのは確かに問題があるんですが…

    個人的に気になるデッキは《死せる生》です。
    また解説してください。

  3. 匿名 より:

    傷跡ランドも強いで!

  4. 匿名 より:

    3ターン目にカーンとか怖すぎるだろ

    やっぱりしたの環境ってお金がかかるイメージなんですよね
    特に土地
    モダンの場合はショックランド
    でも土地以外はスタン落ちしてて安いっていうのも現実なんですよね
    手を出したいが、出しにくい
    迷うところ

  5. 匿名 より:

    トリコDelverはスタンの青白とは方向性が違うと思うんだけど
    モダンの青白のクロックパーミで主流なのはcawだと思うんだけど

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